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東海呼吸療法認定士会セミナーの様子 その2
8月 8th, 2011 by 広報 佐藤

午後からの講義の様子です。

講義4 「RSTに関わる各領域の視点から-理学療法士の立場から-」

聖隷三方原病院リハビリテーション部理学療法士 夏井 一生 先生

 

理学療法の実際および、RST内での理学療法士に求められる役割や姿勢について講義をされました。 

①呼吸理学療法を行う前に『介入適応であるか、適応外かの症例ごとの見極め』評価が重要であること
②高いレベルの呼吸理学療法が出来る人を増やすのではなく、「いつでも」「同じレベルで」「安全に」行える手技を看護にも伝えていくのが、『継続』した呼吸理学療法を患者に提供できる手段であり、RSTにおける理学療法士の役割でもあること
特に上記2つの内容が印象的に残る講義でした。

 

 

講義5
「呼吸ケアチームを動かすためのスキル-コンサルテーションにおけるサジェスチョン-」

講義6
「RSTに関わる各領域の視点から-専門看護師の立場から- 事例展開:がん患者の呼吸困難」

                  特定医療法人岡波総合病院がん看護専門看護師 中 広子 先生

講義5はコンサルテーションの基本、コンサルテーションのプロセス、コンサルテーションに必要なスキルについての内容でした。

RSTの中でコンサルテーションのスキルは必要なものになっています。中先生の事例を交えて、私たちは実際に病院内でどのようにコンサルタントするべきか、改めて考えさせられる講義となりました。

講義6はがん患者の呼吸困難について事例検討でした。

呼吸困難緩和のアルゴリズムや呼吸困難の評価方法などの説明の後、実際にあった事例を基に看護展開について講義されました。
資料の中にある「トータルペインの情報整理シート」はとても使いやすいシートでした。それらをもとに情報を収集し、トータル的なケアができるようになっております。各施設での活用も可能です。

 

会員向け特別講義「SBT(Spontaneous Breathing Trial)のエビデンスとプロトコル」東京女子医科大学麻酔科学教室 小谷 透 先生

 

認定士会総会のあと、会員限定の特別講義で東京女子医科大学の小谷先生の講義を行いました。

「人工呼吸からの離脱手順を見直そう」ということでデータや文献からの豊富なエビデンスを解説されました。その次に症例提示がありました。先生から症例について、「人工呼吸からの離脱は可能なのか?」その時期や判断基準など会場内の参加者への問いかけもあり、相互に考えることのできる講義でした。

 

今年から演習形式の勉強会から講義形式のセミナーとして構成いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
RSTを立ち上げている施設、これから立ち上げようとしている施設といろいろですが、このセミナーが少しでもお役に立てるようにと願ってやみません。

当会初の大きな会場でのセミナー開催で、慣れないことも多く、受講者の皆さまにはご迷惑をおかけしたところもありました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

これらの反省や皆様のご意見を取り入れながら、これからも、呼吸ケアの情報の場として、会の運営を行っていきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

広報: 佐藤

 

東海呼吸療法認定士会セミナーの様子 その1
8月 8th, 2011 by 広報 佐藤

7月31日(日)ウィンクあいちにて平成23年度東海呼吸療法認定士会セミナーを開催いたしました。
今年度は年1回の開催かつセミナー形式という当会でも初めての試みでした。

 

日曜日にも関わらず、多くの方に参加していただき誠にありがとうございました。

「日本における呼吸ケアチーム(RST:Respiration Support Team)のあり方を模索する-呼吸ケアチーム診療報酬加算が臨床にもたらす効果-」
というテーマで6名の講師に講義をしていただきました。

講義1 「RST運営の実際」総合病院 南生協病院副院長 諏訪和志 先生

 

院内におけるRST立ち上げの経緯から運営に関して、コンサルテーションをした症例を交えての講義となりました。

今後のRST運営の課題として①学習会の継続②院内でRSTが認知されるためのアピール活動③各病棟に調整役となるリンクスタッフの育成④主治医・担当コメディカルとRSTとの連携強化の4点が挙げられました。

 

講義2 「RSTに関わる各領域の視点から-臨床工学技師の立場から-」神戸協同病院 診療業務マネージャー 山本 昌司 先生

 

山本先生はRCT(Respiratory Care Team)を院内で20年以上前に立ち上げられ、いわゆる『老舗』の呼吸ケアチームで御活躍されております。充実した院内教育プログラムで専門教育の確立を行っている熱い思いが伝わってきました。

また、臨床工学技士の立場において「電力や酸素など呼吸療法に必要なライフライン、そして人工呼吸器などの生命維持装置を『操作』でなく『駆動』させることができるのは、臨床工学技士だけである」とこれまでの震災事例を挙げて強調されました。

この日は山本先生のお誕生日でもあり、当会からプレゼント贈呈というサプライズをさせていただきました。

 

講義3

「呼吸ケアチームを動かすためのスキル -RSTを立ち上げるにあたって何をすべきか?-」宝塚市立病院 院長 妙中信之 先生

宝塚市立病院は2004年から活動準備を始め、呼吸療法認定士を中心にしたワーキンググループを立ち上げました。症例検討会や専門誌への掲載、院内教育のマニュアル作成から始まり、ワーキンググループからRSTに至るまでの経緯について説明されました。

また、6月に行われた日本呼吸療法医学会学術総会シンポジウムでのRSTに関する発表、「RSTの役割」「呼吸ケアチームは有意義である しかし限界もある」「呼吸療法の安全における現状と課題」についても講義で触れられました。

 午後の部の様子は次の記事「その2」でご報告します。   

募集期間終了のお知らせ
7月 15th, 2011 by 広報 吉田

平成23年度東海呼吸療法認定士会セミナーは7月14日をもって受付を終了いたしました。
14日当日にお申し込みいただきました方は、必ず振込予定日までにご入金をお願いします。
キャンセルにおきましては、キャンセルポリシにご同意いただいき、お申し込みいただいておりますので今一度ご確認をお願いします。

初の大規模講習会につき、役員一同準備に勤しんでおります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、本年度はこのセミナーで年間の講義を終了いたします。
ご承知おきください。

平成23年度 東海呼吸療法認定士会セミナーのご案内
4月 7th, 2011 by 広報 吉田

平成23年度 東海呼吸療法認定士会セミナー

テーマ:

日本における呼吸ケアチーム(RST:Respiration Support Team)

のあり方を模索する

-呼吸ケアチーム診療報酬加算が臨床にもたらす効果-

日時:平成23年7月31日(日) 開場8:10~ 講義9:00~18:00

平成23年度 ポスター第1弾

平成23年度 東海呼吸療法認定士会セミナー

会場:ウインクあいち 小ホール1 (愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)

定員:280名

年会費:3,000円

勉強会参加費会員:5,000円  非会員:10,000円

参加受付期間:(定員に達した時点で締め切り)

①会員優先期間 5月6日~5月20日(新規・継続会員登録も同期間内にHPにて行います)

②一般受付期間 5月23日~6月30日

講義

「RST運営の実際」

講師:総合病院南生協病院 副院長 諏訪和志 先生

「呼吸ケアチームを動かすためのスキル -コンサルテーションにおけるサジェスチョン-」

講師:特定医療法人 岡波総合病院 がん看護専門看護師 中 広子 先生

「呼吸ケアチームを動かすためのスキル -RSTを立ち上げるにあたって何をすべきか?-」

講師:宝塚市民病院 院長 妙中信之 先生

「RSTに関わる各領域の視点から」

講師:神戸協同病院 診療業務マネージャー 山本 昌司 先生

特定医療法人 岡波総合病院 がん看護専門看護師 中 広子 先生

聖隷三方原病院 リハビリテーション部 理学療法士 夏井 一生 先生

会員向け特別講義

「SBT(Spontaneous Breathing Trial)のエビデンスとプロトコル」

講義:「SBT(Spontaneous Breathing Trial)のエビデンスとプロトコル」

講師:東京女子医科大学麻酔科学教室 小谷 透 先生

東海呼吸療法認定士会セミナー(旧勉強会)は

「3学会合同呼吸療法認定士の認定更新用の講習会」として

3学会合同呼吸療法認定士認定委員会より認められています(1日25点)

 

(ご連絡は当会ホームページ、PCアドレスからのE-mailのみ対応。)

平成22年度 第3回勉強会報告
3月 20th, 2011 by 広報 吉田

3月19日(土)に平成22年度第3回勉強会を開催いたしました。

テーマ:「NPPVと呼吸理学療法」
講師:愛知医科大学病院 リハビリテーション部 岸川典明先生

午前:講義「NPPV装着に至るまでに実施すべき呼吸理学療法とは」

NPPVを含む陽圧換気中の呼吸生理を基に、排痰手技・体位呼吸療法
について講義していただきました。

※本写真は午後の演習前講義のものです

午後:演習「NPPVの装着を回避するための呼吸理学療法の実際」

ここでは呼吸介助手技および評価のポイントを実習で教えていただきました。
呼吸音聴取は効果的な気管内吸引をする見極めに重要なサインであると再認識しました。

あるスライドの一文に
『症例個々に考えなければならない場合が多い。呼吸理学療法は全て同じ方法で行うものではない。』とありました。
呼吸理学療法を対象となる患者の疾患も異なります。しかし評価すべきポイント
(視診・触診・聴診・打診)は共通であります。
今回の勉強会は患者の個別性に合わせるための基本に還る講義・実習でありました。

多くの参加された方々へ、改めて感謝を申し上げます。

東海呼吸療法認定士会は今年度まで年3回の勉強会を開催しておりました。
次年度からは年1回のセミナー形式で開催いたします。
詳細については、近々ホームページにて発表する予定です。

【重要】第3回勉強会参加者の皆様へ
3月 9th, 2011 by 二本柳

第3回勉強会参加者の皆様へ

東北関東大震災による被災者およびご関係者の方にお見舞い申し上げます。

当日は9時開場で10時からの講義になります。愛知・岐阜・三重では交通に大
きな問題はありませんが、東京電力の管轄になる静岡では計画停電の対象となっ
ております。交通状態にご注意いただきお越しください。

なお、当日は動きやすい服装と聴診器をお忘れのないようにお願いします。
節電のため、暖房は入りませんのでご自身で体温調節できるようにご準備いただ
けますようよろしくお願い申し上げます。

会員様先行受付終了いたしました
1月 15th, 2011 by 二本柳

1月15日にて会員様先行受付 を終了いたしました。
多数の参加登録ありがとうございます。

引き続き、1月17日より一般受付期間が始まります。これは「一般」としていますが勿論「会員」も受け付けております。定員に限りがありますので、お早目の参加登録をお 勧めしております。どうぞ宜しくお願いいたします。

ご注意ください!(第3回勉強会申し込み開始)
1月 14th, 2011 by 二本柳

勉強会参加受付が開始されましたが(申し込み専用記事はこの下の記事にあります。)、携帯メールアドレスとアドレス名の大文字・小文字・半角・大角のミス入力があります。

今一度参加申込規定」をお読みください。

携帯電話のメールアドレスおよびメールアドレスミス入力の送信エラーによる申し込みはキャンセル扱いとなります

ご面倒おかけいたしますが、一日に大勢の方のお申し込みがあり、送信エラーの確認は大変お時間を頂きます。

円滑な作業のためにもどうぞご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます

役員一同

平成22年度第3回勉強会のお知らせ
12月 30th, 2010 by 広報 吉田

東海呼吸療法認定士会 平成22年度 第3回勉強会

年間テーマ NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)の基礎と応用
~適応が広がるNPPV、どう対応する?~

第3回 「NPPVと呼吸理学療法」

会費:2000円(会員) 6000円(非会員)
参加受付期間(定員になり次第締め切り)
①会員優先受付期間:1月13日~15日
②一般受付期間:1月17日~2月11日
会場:名古屋市立大学看護学部 301教室 定員80名
講師:愛知医科大学病院 リハビリテーション部 岸川典明先生
日時:平成23年3月19日(土) 10:00~16:00  開場:9:00

午前 10:00~12:00(休憩10分)
講義:
「呼吸理学療法の基礎知識 NPPV装着に至るまでに実施すべき呼吸理学療法とは」

午後 13:00~16:00(休憩10分)
演習:
「呼吸理学療法の基本手技 NPPVの装着を回避するための呼吸理学療法の実際」

東海呼吸療法認定士会勉強会は
「3学会合同呼吸療法認定士の認定更新用の講習会」として
1日25点が3学会合同呼吸療法認定士認定委員会より認められています

問い合わせ先:このホームページ左端のお問い合わせ(WEBメール)にてお願いします。お電話では一切対応しておりません。

当会の勉強会参加受付はホームページでのみ行っております。
参加受付期間になりましたら「第3回勉強会受付専用ページ」を開きます。
そちらから参加受付登録をお願いいたします。

平成22年度 第2回勉強会の様子
10月 7th, 2010 by 広報 吉田

さる10月3日(日)、東海呼吸療法認定士会の本年度第2回勉強会が名古屋市立大学看護学部にて開催されました。

テーマ: 「NPPVの実際」~急性期・慢性期におけるNPPV~
今回は当会初の急性期・慢性期コース別での演習となりました。

午前:講義「急性期・慢性期におけるNPPV適応となる病態、管理のポイント」
講師:南生協病院 呼吸器内科 長田芳幸先生

両コース共通として、午前は長田先生に急性期と慢性期での
NPPV導入に向けてまでの基本を講義していただきました。
講義の終わりには午後の演習へ繋がるように、1症例の拘束性胸郭疾患の急性呼吸不全からNPPV導入までの経過を提示されました。

午後:演習「急性期・慢性期に特徴的なNPPVの機種と使用方法」
講師:急性期 フィリップスレスピロニクス 石川有紀先生
慢性期 帝人ファーマ株式会社 在宅医療学術部 林晃先生

急性期・慢性期ともNPPV装着体験後に機器の設定や調整を行いました。
急性期では胸部にバンドを巻いての拘束性疾患を想定したNPPV体験もしております。
当会も参加された方が充分にNPPV演習していただけるよう配慮の上、
機器1台に対し最大8人程度でのグループでの演習となりました。

お忙しい中、多数のご参加ありがとうございました。
勉強会後のアンケートに
「(専門用語の理解度が職種で異なるため)グループ分けを同じ職種にしていただきたい」
という内容がございました。この内容は以前よりアンケート結果で見受けられました。
皆様がご承知のように3学会合同呼吸呼吸療法認定士は看護師・理学療法士・臨床工学技士
といった資格の方がおります。さらに呼吸ケアチームでは多職種が参加いたします。
当会では他職種、さらに言えば他施設の方との交流およびコミュニケーションも
呼吸療法の知識や技術取得と同様に重要視しております。
個々の施設内では得られない知見を交換する、そして提供する場としての勉強会を
目指しております。
申し訳ございませんが、当会の理念をご理解いただきたく存じます。
ご要望については当会ホームページの
お問い合わせMailにて随時受け付けておりますので
今後とも宜しくお願いいたします。

なお第3回勉強会ですが、当初3月6日(日)を予定しておりましたが
他学会等の関係上で日程を変更する予定です。
詳細が決まり次第、ホームページおよびメーリングリストにてお知らせいたします。


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